basketball-club1

 

皆さんは何かに一生懸命に取り組んだ事があると思います。

私は中学時代に友達皆と部活を真面目に取り組んでいて、その友達の1人障害を持つ子がいました。

その友達が最後の試合で奇跡を起こした話を紹介します。

ある障害持ちの友達はバスケットボール部のマネージャー

私は中学時代にバスケットボール部に所属していて、障害をもっている友達がいました。

その友達はバスケットボールが大好きで良く試合を見て、いつか試合に出たいと言っていました。
私達の中学は普通ぐらいで強くもありませんが、練習は中々ハードで友達は中々参加させれなくマネージャーとしてバスケットボール部に所属していました。

飲み物をすぐに提供できるように出来るだけ早くしているなど、頑張っていました。

練習の休憩中は1人ボールを触りよくシュートを打っていましたが、足が悪かった為リングにもまったく届いていませんでした。

中学生活最後の中体連が始まる

basketball-club2

中学3年生になり中体連が始まりました。

もうすぐ中学生のバスケットボールが終わるので友達を練習に参加させました。

練習中は笑顔で一生懸命にしていて、何度ミスしても誰1人文句を言わずに練習していました。
いつも通り練習が終わった後も1人で残っていたので、私は一緒に残り練習の付き添いをしました。

でもやはりリングには中々届かず、アドバイスをあげながら練習をしました。

2時間ぐらい練習をして一緒に帰っている時、中学最後の試合になるから必ず試合に出させたいと私はずっと考えていました。

初めての試合に出場した友達

basketball-club3

そして試合当日皆で最後の試合だから3年生皆を試合に出そうと切り出したら、皆から当たり前と言われ皆も同じ事を考えていました。

所詮の相手はいきなりの強豪の中学校でした。

皆試合に出させる気持ちが強かった分、格下の私達が接戦で2点リードをしていました。

残り時間2分でした。

監督が友達にこれを着ろとユニフォームを渡していました。背番号は10番。

友達が試合に出るなら背番号10番がいいなと私に話してくれたので、それを監督に伝えていました。

友達は口を開きっぱなにして驚いていましたが、すぐに着替え人生初のコートに立ちました。

私達全力でサポートをしていたのですが残り5秒で逆転されてしまい2点差になってしまいました。

残り5秒でどうするか作戦を考え実行しました。私はパスを貰い作戦通りに動き友達がフリーになったとこでパス。

残りは2秒。

そして友達がシュートを放ち綺麗なアーチを描き入りました。

大逆転勝利です。

私達は初戦にも関わらず大喜びをし、友達に抱きつきました。一生懸命に夜遅くまで練習の成果が出たのです。

皆が涙を流していました。

次の試合は負けてしまいましたが、あの感動は一生心に残っています。