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「あなたにとって一年に一度の特別な日は?」と言われて、皆さんは何を思い浮かべますか?
私は真っ先に「誕生日」を思い浮かべました。

これは私が20歳の誕生日の時に体験した、友人からの感動サプライズのお話です。

 

誕生日に鳴った親友からの電話

私には、自分の誕生日には毎年必ずおめでとうのお祝いメッセージをくれる、中学時代からの親友がいます。

今年も期待して親友からのメッセージを待っていると、日付が変わった瞬間にケータイが震えました。
それは、親友からでした。

1番に連絡をくれたのは今年も親友だった事に喜びを感じつつ、けれど例年と一つだけ違ったのは、メッセージではなく電話だったという事です。

今年は電話か~、と思いながら出ると、親友にいきなり「窓から外を覗いて欲しい」と言われました。

 

まさか?会いに来てくれた親友

唐突すぎる言葉に「何で?」と咄嗟に聞き返したのですが、親友の「いいから」とちょっと笑いながらの声に、窓を覗きに行こうとしながら言葉の意味を薄々勘付いた私は「絶対嘘だ」と笑いながら言って、窓を開けました。

「…ほんまや」。
そんな私の呟きと同時に電話越しから聞こえてくる笑い声と、目の前で私に向かって手を振る親友。

私の思った通り、そこには笑顔の親友がいました。
まさか本当にいるとは思わなかったのでびっくりしました。

わざわざ夜遅くにサプライズで会いに来てくれて感動しないはずもなく。

窓を閉めて玄関の前に佇む親友の元へ駆けつけた私は、そのまま親友に熱烈なハグをかましました。

誕生日に貰った手作りのアルバム

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その直後、「はい、これ」と差し出されたのは青い包装紙に入った四角いものでした。
その場では開けず家に戻り自分の部屋で開けると、中には親友の手作りのアルバムが入っていました。

私と親友が出会った中学時代から今までの思い出を写真で振り返るような内容になっていて、約8年間の思い出を一冊のアルバムにまとめてくれた親友の労力と想いに、涙が止まりませんでした。

後から親友に聞くと、アルバムを作るのに3ヶ月は費やしたそうです。

自分も大学が忙しかった時期だっただろうに、親友のかけてくれた時間や労力の事を考えると、やっぱり凄いなあと思います。
なかなか出来る事じゃないし、この子のそう言う部分には一生敵わないなと、身に染みて感じました。

今でもたまに読み返しては泣きそうになります。

 

最後に

人生の節目であるハタチの最初の1日を、これまでの誕生日の中で一番素敵な始まりにしてくれた親友に感謝です。

本当にありがとう、これからもよろしくねと伝えたいです。