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毎日を慌ただしく過ごしていると、大切で幸せな時間を見過ごしていることはありませんか。

毎日喧嘩ばかりでだめになりそうだった私たち家族を救った、息子が言った一言をご紹介します。

 

安定した生活を捨てる夫の起業

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去年、夫が会社を辞め、自分で会社を立ち上げました。

当時、息子は3歳になりたてで次男は生後3ヶ月でした。
次男がお腹の中にいる時に、夫に「会社を自分で起こしたい。」と相談されました。

もう既に夫の会社を辞め起業する気持ちは決まっていたので、相談というよりは報告でした。

 

以前とは違う家族の生活

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私は泣いて、猛反対しました。

まだ長男は2歳、お腹にも赤ちゃんがいて、夫の起業が不安で仕方ありませんでした。

なぜなら夫は、大きな企業に新卒で入り10年間働き、部下もいて、安定した収入もありました。

一般的には、お給料も多く、土日の外食、年に数回の国内旅行、年に一回の海外旅行など、贅沢な暮らしをしていました。

この生活レベルを下げたくないということも、私の本心でもあり、夫が退職願を申し出るギリギリまで反対しました。

ですが『仕事を辞めるなら離婚もありえる。』と最後の切り札の言葉を出しても、夫の意思は変わらなかったので、最後は私も反対することを諦めました。

次男が産まれ、夫が退職し、新しい会社の立ち上げでとても忙しく土日もないような状態でした。

私は、2歳の長男とまだ新生児の赤ちゃんの世話をほぼ1人でし、毎日が精一杯でその頃の記憶はほとんどありません。夫との会話もなく、たまに話をすれば、お金やお給料のこと、将来への不安など、喧嘩をするばかりでした。

 

長男の何気ない一言

ある日曜日の朝、数ヶ月ぶりに夫も一緒に朝ごはんを食べていた時、私はジャムをこぼす長男に注意しながら次男に離乳食をあげていました。

夫は、新聞を読みながら、無言でコーヒーを飲んでいました。

早く食べさせて、朝ごはんを片付けたいと思っていると長男が言いました。

「お父さんとママと〇〇くん(長男の名前)と〇〇くん(次男の名前)、みんなで朝ごはん食べると美味しいね。うれしいね。〇〇くん、(次男の名前)が産まれたから4人家族だね。」

 

家族に一番大切なことに気づいた

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私は、自然に涙がでてきて、家族の前でボロボロ泣いてしまいました。

夫も新聞を読むのをやめ、1人で座っていた長男を膝にのせ抱っこしました。

長男の言葉で、家族が元気にみんなでごはんを食べれていること以上に幸せなことはないと、気づかされました。

それ以来、どんなに忙しくても、日曜日の朝ごはんは家族4人が揃って食卓につき、ゆっくり話をしながら食事をする時間を作るようにしました。

まだまだ不安なことが多いですが、夫婦の会話も増え、今は夫を信じ応援し、支えていこうと思っています。