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受験生がいる家庭は、受験する子供にはとにかく気をつかうもの。

「受験生優先」という家族にイライラした事はありませんか?

私も妹が受験生の時、私は何もかもが妹が第一優先であることにイライラしてしまいました。

そんな時に、母親からもらった言葉に感動したストーリーをご紹介します。

妹は受験生

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私には妹がいます。

そんな妹が大学受験生だった時に、時間が経って母親から聞いた話です。

妹が大学受験生だということで、姉妹二人の部屋も一年間は妹優先で使って良いことにしていました。
食事やお風呂のタイミングも、妹優先です。

妹がイライラしている時は気持ちを察してあげられるようにしていましたし、時には差し入れもしていました。

これらのことは、受験の大変さを知っているからこそ、妹にとって一番良い環境で頑張ってほしいと思うからこその行動です。

しかしそれでも、毎日これでは、こちらも疲れてしまいます。
妹が全て第一優先である日々は、イライラしてきます。

そして私は、そのイライラを母親に向けることが多くなって来てしまいました。

 

母親の言葉

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そしてある日もまた、母親にイライラをぶつけてしまいました。

しかしその時に母親に言われたのです。

「あなたが受験生の時も、お母さんもお父さんも妹も皆同じ気持ちだったのよ。家族の中に受験生がいるということは、家族皆が受験生なのと同じくらいのことなのよ。」と言われました。

この言葉で私ははっと目が覚めました。

自分が受験生の時も、家族はこんなにも辛い日々を過ごしていたのか、辛かったのは自分だけではなかったのか、と思わされたのです。
それなのにもかかわらず、母親も父親も文句ひとつ言わずに、妹の為に生活していました。

思い返せば、自分が受験生だった時も、家族が怒ったりイライラしたりした瞬間を見たことがありませんでした。

私は、自分がしてもらったことを妹に完璧にすることができず、とても恥ずかしい気持ちになりました。
また、家族皆のすばらしさに感動しました。

家族のおかげで今の私がいるのだと、改めて思わされたのです。

自分が受験生であることよりも、受験生の周りの家族の方が、色々我慢しなければならず辛いのだということがわかったため、尚一層、家族の行動や気持ちのすばらしさに感動しました。

その後、妹も無事に大学に合格し、私達家族の受験生活は終わりました。