読んだきっかけ

大学時代に、牧師先生の奥様が紹介なさっていたことがきっかけで読んでから心を動かされました。

作者は北海道旭川市に記念館がある結核と闘病した三浦綾子さんという方です。

本を読んだ感想

当時は、大学生でした。

あまり将来に対する明確な目標がなかったことから、不安と、鬱に襲われていた時に彼女の本を通して、神様が用いてくださった道のり が非常によく表現されています。

普通どん底にあると「人間は落胆して終わり」というイメージが一変し、自分自身の器を大切にしていくことの過程で神様が用いてくださったことが、どんなにありがたい事かを感じることができる一冊です。

それまでの私は周りに流されやすく、流行や、ファッションを 追いかけてはなにか心むなしく感じることがあったが、なかなか立ち止まって考える機会を持たず、そのまま通り過ごしていたように思います。

本当はどうなのかということを考えさせられる1冊です。

実際に身近なことでは、食生活の面において、間食やファーストフードなどを利用していたが、素朴に自分で手さばきした魚の色を楽しみながら食事をすることが、精神的にも愉しくあることが一つの発見となっています。

 

今回の紹介本

この土の器をも-道ありき第二部結婚編

この土の器をも―道ありき 第2部 (新潮文庫)

この土の器をも―道ありき 第2部 (新潮文庫)

  • 作者:三浦 綾子
  • 出版社:新潮社
  • 発売日: 1981-08-27

 

また、彼女の自伝「道ありき」もおすすめです。

道ありき―青春編 (新潮文庫)

道ありき―青春編 (新潮文庫)

  • 作者:三浦 綾子
  • 出版社:新潮社
  • 発売日: 1980-03-27