私は大企業をやめて、2か月前にシンガポールに海外転職をしました。

その際に、最後の最後まで反対していた父から、最高な送り出し方をしてもらい両親の心の広さや有り難さを知りました。

この記事では、そんなエピソードを簡単ですがご紹介します。

大手企業に就職して両親にも喜ばれる

私は大学を卒業してから、大手企業に就職しました。

安定もしていますし、福利厚生などの待遇もしっかりしていました。
なにより実家から通うことができたので、その企業に就職していたことを両親、特に父が喜んでいました。

私の夢はいつか海外で働くことでした。
ですが、就職して2年その会社にいては、海外に行く機会が得られないということに気が付き、海外転職を考え始めました。

最初にそのことを父に話した時は、大反対で話すら聞いてくれませんでした。

 

海外転職を決意

私の覚悟もかたく、どうしても海外に行きたいという思いがあったので、一人で転職活動を進めました。

私が選んだ国はシンガポールです。
そして実際に企業に応募をして、意外にもすぐに内定をもらうことができました。

そのことを父に伝えると、やはりその時も 大反対でした。

大企業をやめるのはもったいない、海外に行っても楽しいことばかりではない、観光と働きに行くのでは全く違う、父にはいろいろな方法で説得 をされました。

正直なところ、私自身も本当に海外に行くべきか悩んでしました。
父のいうことはすべて正しいと思ったからです。

また、実際に一人で海外に行くことはとでも不安で、将来のことも全く決まっていなかったからです。

ですがこの機会を逃したら、こんなチャンスはもう2度とないと思い挑戦することにしました。

 

父親の反対も聞かず海外に転職

それから父とは、ろくに会話もせずいよいよ出発の前日になりました。

すると父から、一つの封筒が渡されました。
中には10万円が入っていました。

そして、 「身体には気を付けて、頑張ってこい」と一言だけ言葉をかけてくれました。

私は、父が私のわがままを許して応援をしてくれていることがとてもうれしかったです。

不安なこともたくさんあるけれど、頑張らなければいけない、と強く思いました。

 

現在は

シンガポールに来て、現在2か月。

父からもらった10万円には手を付けていません。
そして、つける気もありません。

私のお守りとして、大事にとっておきたいと思っています。

寡黙な父からの最高のエールでした。