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最近、電車通学を始めた大学生の息子。

日々の通学の中で感じた思い、行動に移していいのか悩み相談を受けましたが、親である私もどうしたらいいのか悩んでしまっています。

息子に聞かれた電車での疑問

なぜ老人に席を譲らないのだろう

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4月から都心の大学に通い始めた息子の話です。

はじめに言い出したことは、

「みんなどうして席を譲ろうとしないのだろう?!」

明らかに老人で杖をついている人が乗ってきたら普通席を譲るだろう。
でもみんな平然と座っている。たまに寝たふりするやつまでいる。

あなたはどうする?と聞いたら「どうぞ!」と譲る。

「自分はまだ若いんだ!なんていう人もいるかもしれないよ?」と伝えたら、見た目で判断するが、若作りタイプは何も言わずに立つ。・・・

確かに正解かなと思いました。

小さな女の子に声をかけれない

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その後駅での出来事、3.4歳くらいの女の子が駅の階段に一人で遊んでいたそうです。

階段を上ったり下りたり、ジャンプしたりしていたそうです。

行き来の多い階段なので、誰かに 突き落とされるんじゃないかとすごく心配になったそうで声をかけようか、どうしようか迷ったけど、周りを見てもお母さんらしき人もいないし、誰かが声 をかける様子もない。

階段から落ちてしまったら必ず怪我をする。

「ここで遊ばない方がいいよ。危ないから」

と言ってあげたい・・・でも、言えなかったそうです。

自分は大人の男、相手はまだ小さな女の子。

俺が声をかけることで周りからどう見られるのか頭の脳裏をよぎったそうです。

危ないお兄ちゃんが声をかけて連れ去ろうとしている。
なんてことになったら階段でのケガどころじゃなくなるのではないか?!と・・・。

「放置して逃げたの?」と聞くと、

「階段の下にいって何気なく立っていた。もし落ちそうになったら下で受け止めようと思って」
との回答でした。

 

成長した息子に思う

自分の子供がそんな風に考えて行動できるようになっていたんだとうれしく思いました。

ですが、「あぶないよ!」と一言声をかけれない世の中ってどうなんだろうとも思えました。

「俺どうすればよかったのかな?」と聞かれ、

「正解なんじゃない?良かれと思って行動したことがどんな人で受け入れてくれるとは限らない。そばで見ていてあげることも勇気だったと思うよ。」

と話はしましたが、それが正解だったのか今でも悩みます。