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結婚なんて遠い未来と思っていたら、いつの間にか結婚をする日をむかえ、家を離れることに。

たくさん愛してくれた両親への気持ち、とどきますように。

29歳で結婚が決まった私

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私は結婚が決まり、いよいよ実家を離れる日がやってきました。

それまでは年齢も29歳ということもあり「結婚できてよかったね」「主婦できるんか?」などなど笑いながら過ごしていました。

だからこの日も特に泣くこともなく笑顔で家をでられると思っていたのですが。

 

いざ実家を出ようとしたが

荷物をまとめおわり、いざ最後の挨拶と両親を目の前に「29年間、育ててくれてありがとうございました。」と伝えようとすると・・・言いたいのに、伝えたいのに言葉がつまり涙がこみあげてきました。

言えるだろうとたかをくくっていただけに自分でも驚きを隠せませんでした。

「わかったよ。気持ちはわかってるからもう泣くな。いつでも帰ってきたらいい」そういう父の言葉にさらに涙はあふれました。

新幹線の見送りも涙をこらえるのがやっとでした。

実家から新幹線で3時間も離れた場所に引っ越すことになっていたのです。安易に帰れないとわかっていたからか父の言葉が余計に涙をさそいました。

新幹線は走りだしました。

ひとりになると余計にいろいろな思い出が押し寄せ、涙をこらえることに必至になっていました。それでもしだいに涙は落ちつき席に戻って音楽を聴きながら過ごしていると、1件のメールが・・・

父からも母からも「楽しんでいい家庭をつくって」と・・また「絶対にムリはしないで、つらことがあったらいつでも帰っておいで」と・・・

父と母はおくってくれたメールの文面をみているつもりが涙でにじみ、何度深呼吸をしたか覚えていません。

 

いざ離れて分かる両親への想い

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でも改めて、こんなにも大切にしてもらっていたんだということがわかりました。

離れてからでは遅いのかもしれませんが、これからはこのきもちを少しでもお返しできるように、まずは今の生活を楽しんでそして笑顔を両親にみせられるようにしたいと思います。

また、私に子どもができたら、両親が私にしてくれたことを子どもにもできるよう頑張ろうとおもいます。

そしていつか私の子どもにもあの時私が胸に抱いた気持ちを持ってもらえるようにしたいです。

「お父さん、お母さん たくさんの愛情を本当にありがとう」